相談窓口「ココラボ談話室」「カタラボ」とは、『鹿児島県内での活動の困りごとを相談できる場』です。
たとえば、地域づくり活動や社会の課題解決、ソーシャルビジネスに関することなど、鹿児島県内での地域社会づくりに関連する活動での悩みごと・困りごとを相談できます。
非営利団体での活動や地域づくり、課題解決を目指す活動をしている中で、たくさんの壁にぶつかりますよね。
相談窓口では、以下2つの段階に分けてあらゆる相談をお受けしています。
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【相談窓口の第1段階】ココラボ談話室(所要時間30分程度)
相談窓口へお申し込みいただくと、まず初めに、意見交換や思考を整理する場としてお使いいただける「ココラボ談話室」にご参加いただきます。
今抱えている想いや困りごと・アイデアを相談員へお話しいただき、現状や思考の整理を行ったり、アイデアについての意見交換を行うことができます。
目的達成や現状の課題解決に向けて今すべきことが整理整頓され、”今すべきこと”が明確になります。
【相談窓口の第2段階】カタラボ(所要時間1時間程度)
「ココラボ談話室」を通して明確になった”今すべきこと”について、専門的な視点や類似経験を持つ相談員が1対1で対応します。
鹿児島の地域づくり・課題解決などに関連する活動であれば、法人などの組織設立・運営に関するご相談や、資金調達、広報・情報発信など、さまざまなご相談を受け付けています。
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「上手くいかない時、この状況をどうやったら乗り越えられるんだろう?」
「他の人たちはどうやっているんだろう?」
「誰かに話を聞いてもらいたいな」
「こんなアイデアをもってるんだけど、他の人の意見も聞きたい!」
など。
小さなことでも結構です(^-^) 無料ですので、お気軽にご相談くださいね。
離島や大隅半島など鹿児島市から離れた地域にお住いの方、自宅や職場から相談したい方は、ぜひオンラインでの相談をご活用ください。
※現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、対面での相談対応はご遠慮いただいております。
オンラインでのビデオ通話を使った相談対応となりますので、予めご了承ください。
相談窓口へのお申込みは下記WEB、または電話にてご連絡ください。
なお、お申し込みの際は下記の項目について伺います。
・基本情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス)
・相談を希望される団体・個人について(団体名・個人名、活動経緯、活動内容)
・相談内容について(具体的内容、希望の実施方法、備考)
■相談窓口申し込み用WEBフォームから申し込み
■電話で申し込み
下記の電話番号へ直接ご連絡いただき、スタッフへ「カタラボの予約申し込み」の旨をお伝えください。
日程の調整をさせていただきます。
電話番号:099-221-6613
営業時間:午前9時〜午後5時(月曜は休館日です。ただし、祝日の場合は翌日が休館日となります。)
NPO法人くすの木自然館
代表理事
浜本 麦(はまもと ばく)
鹿児島市生まれ霧島市の日当山育ち。
鹿児島大学で生き物の研究をしつつ、卒業後すぐに、「NPO法人」に就職。まだ、「NPO法人」が周知される前に入社したため、ボランティア活動と思われることが多いことに憤慨。NPO法人が稼ぐ意味や、課題解決のために多様な主体とつながる方法、地域の方々と一緒に活動していく方法を現場で実践を通して学ぶ。現在、くすの木自然館の代表理事として、設立者の思いをより良い形で引き継ぐブレない組織づくりをおこなっている。
【得意分野】
設立の前段階の各相談/運営相談/広報/資金調達/組織づくり/補助金助成金申請/公民連携/非営利組織の世代交代
一般社団法人横川kito
代表理事
一般社団法人テンラボ
執行役員
白水 梨恵(しらみず りえ)
1987年、鹿児島生まれ。立命館アジア太平洋大学卒。卒業後は(株)ザッパラスにて全国の特産品EC販売・商品開発に従事。その後、社会起業支援や人材育成を行うNPO法人ETIC.にて移住支援・地域人材育成コーディネーターを経験。2013年に鹿児島へUターン、2017年には霧島市へIターンし、2019年6月〜テンラボへ参画。2020年11月、霧島市横川町の地域活性化を目的とした(一社)横川kitoを立ち上げる。現在は霧島市・鹿児島市を中心に地域づくり事業を行いながら古民家再生を行っている。そのほか、ライターとしても活動中。3児の母。
【得意分野】
空き家などの有休不動産活用/リノベーション/地域づくり/法人設立/広報/店舗運営/資金調達/組織運営