【参加者募集中!(10/19締切)】 『鹿児島の共生・協働を考えるテーマ別トークセッション〜第3回 地域と”観光・拠点づくり”の共生・協働〜』

【参加申込はWEBフォームからお願いいたします。】

鹿児島県共生・協働センター(通称ココラボ)では、今年度鹿児島の共生・協働を考える「テーマ別トークセッション」ということで、鹿児島県内で活動するゲストをお迎えし、トークセッション形式で様々なテーマについて語り合っていただく機会をつくります。
一人ひとりが得意とする分野を持ち合って、お互いのできないところを補い支えあえる社会を作る"共生・協働"を軸としたときに、それぞれがどのように活動し、そのなかでどんなことを大切にしているか、感じている手ごたえや課題に対する向き合い方など、参加者からの質問も受け付けながらテーマについて深堀りをしていきます。
今回お迎えするゲストは、古民家を改修した宿・拠点をつくり、地域で活動するという共通点をもつお二人です。今に至る背景や環境も異なる中で取り組んできた先輩となる瀬川さんと、いよいよ今年10月オープンに向け準備を進める有木さん。それぞれの立場やタイミングから、当日はいろんなお話をお聞きできると思います。
これから観光や何か自分で拠点をもって事業や地域活動を行いたい方にはぜひお越しいただきたいテーマです。
【開催概要】
日時|
令和4年10月23日(日)10:00~12:30
会場|
かごしま県民交流センター 共生・協働センター(東棟1階)
定員|
15名程度
参加費|
無料
申込方法|
下記申込フォームよりお申込みください。(締切:10/19(水))
https://forms.gle/qJXzVm8bgjhD2nAH8
内容|
10:00~10:20 オープニング
10:20~10:50 ゲスト2名による取組紹介
10:50~11:00 感想共有
11:10~11:50 トークセッション テーマ
・古民家再生、なぜ熱い!?
・拠点づくりの効果
・継続性を考えた内(地域内)と外(観光)のバランス 他
12:00~12:20 質疑応答
12:20~12:30 クロージング
ゲスト|
《瀬川 知香さん(暮らしの宿 福のや、)》
大阪の旅行代理店・高知の観光協会・いちき串木野市の観光協会を経て、2015年に頴娃に移住。頴娃おこそ会のメンバーとして、観光地域づくりや空き家再生に取組み、2016年に「暮らしの宿 福のや、」を開業。2017年に移転する際、空き家から宿にするため仲間の力を借りてDIYでリノベーション。現在は宿2軒と、農家として農業や加工品製造に取り組んでいる。
《有木 円美さん(旅する宿 栗のや、)》
NPO法人風と土の学び舎 都市農村交流プロジェクトリーダー。
1991年、鹿児島市出身。学生時代、農家レストランに出会い、グリーン・ツーリズムの魅力に惹き込まれる。農村で活動するに方々とともに働きたいと仕事を探していたところ、長年に渡り農村実習&民泊受け入れを行ってきた鹿児島県南大隅町の農家らに出会い、地域おこし協力隊として移住を決意。卒業後、着地型体験プログラムや体験民泊を推進する農泊推進協議会事務局業務をしながら、築70年の古民家「いなかを楽しむ宿 栗のや、」を改修し、2022年10月中にオープン予定。そのほか、地域に関わる取材記事作成、古民家改修お手伝いなど、複数の仕事を組み合わせて田舎暮らしを謳歌中。
ファシリテーター|
《山本 奏恵(フリー管理栄養士/ラジオパーソナリティー)》
姶良市のコミュニティFMあいらびゅーFMにて2018年より毎週水曜に番組「たべるちから」を担当。番組コンセプトは地域の方々と一緒に「たべるちから」を鍛えていくこと。
メディアにあまり知られていない人・情報を発掘してラジオで伝えることに生きがいを感じている。
元栄養教諭の経験を活かし、食や子育て世代向けのイベント、地域活性化に奮闘している。姶良市在住で出身は奄美大島。